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2017年04月24日(月)

今回の ”つぶやき日記” は、アイアンクラブのシャフトの交換作業の模様を 「 中継 」 したいと思います。今回はつくば市にお住いの、N さんからオーダーされたアイアンクラブのシャフトの交換の様子ですが・・・

クラブは#5,6,7,アイアンの3本。前回シャフトの交換をしたセットの残りのアイアンですが、ヘッドは軟鉄鍛造モデルで、現在の装着シャフトはDGS200,新たなシャフトはよりハードなDGツアーイシューX100モデルです。
グリップは写真の48gモデルです。
作業の前に現状のクラブスペックを確認しておきます。特にクラブ長は重要で、現状の長さをヘッド上にマークしその長さを基準にするためです。また、クラブ総重量も大変重要なスペックです。シャフト交換後のクラブとの比較がどのように変わってくるのか数値確認は必須です。
作業@、今回はスティールシャフト装着ですのでシャフトを万力に挟み、セルに水を付けた状態のペイパーを巻きつけ熱が伝わらないようにし、ヘッドにもできるだけ熱が伝わらないようにしたうえで、バーナーを手をこまめに動かしながら加熱して、できるだけ速やかに、ヘッドを抜いてゆきます。その時に重要なことは、オリジナルセルをそのままリサイクル使用することです。充分な注意をしながら完璧にヘッドを抜くこと、これが大切です。
作業A、ヘッドが抜けたらセルを専用治具でシャフトから取り、水の中で冷やします。また、ヘッド重量、次に装着するシャフトの重量、グリップ重量をすべて計測します。この数値がすべてのクラブスペックのもとになります。確認が必要です。
作業B、今度はヘッドに新しいシャフトを装着します。シャフト先端部を紙やすりでメッキ部分を削り、ざらした状態にします。これは接着効果を高めるためです。次に接着剤を溶きヘッドとシャフトを装着します。もちろんその前にオリジナルセル(さっきとっておいたもの)をヘッドに組み付けることが必要です。
作業C、ヘッド接着が完了したらヘッドマーク部分を基準にそのクラブ長を決定します。もちろんクラブバランスも気にしながらのシャフトカット作業です。
作業D、長さが決まってカット作業が終了したら、グリップを装着します。太さ、装着面、etc ゴルフプレイヤーの希望を事前確認することは基本です。
作業E、クラブが仕上がったらそのクラブスペックを数値確認作業をします。事前に考えた数値にちゃんとなっているかが最も重要です。
作業F、約1日接着硬化を確認後ゴルフプレイヤーにお渡しする、わけです。

3本のシャフト交換であればこの作業を3回するわけです。
細かなことはもっとたくさんありますが、お使いになるゴルフプレイヤーの 「思っているクラブにする」 ことがシャフト交換のもっとも大切なことです。
シャフトはそのプレイヤーのゴルフの基本となるもの。ご自分のスイングにマッチしたシャフトを上手に使って、楽しいゴルフを目指してください。相談、お悩み、リメイクオーダー、etc 何でもお気軽にご連絡、ご来店ください。お待ちしております。
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